GIS奮闘記

現役GISエンジニアの技術紹介ブログ。主にPythonを使用。

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GDALでGeoTiffを作ってみよう!

さて、本日は「GDALでGeoTiffを作ってみよう!」です。 GDALとはラスターデータのメタデータの検索や、データフォーマットの変換などが可能になる便利なソフトです。

何を言っているかわからないって?!とりあえずGDALっていうソフトを使うとGeoTiffが作れるくらいの認識で大丈夫です(他にも色々できますが、今回はGeoTiffについてだけをとりあげます)。

 今度はGeoTiffって何?!となる方も多いかと思います。簡単に言うと座標つきの画像ですね。航空写真なんかがそれにあたります。航空写真については以下を参照してください。

 

www.gis-py.com

 

 

 このような地図に航空写真をはめ込みたいと思った時に航空写真自体に座標をもっていないと、地図にうまくはめ込めないですよね。

f:id:sanvarie:20151228111544p:plain

 座標を持っているからこそ、このように地図と画像がばちっとはまります。

 f:id:sanvarie:20151228111746p:plain

 今回はこのような座標つきの画像(GeoTiff)を作ってみたいと思います。

以下サイトから「gdalwin32exe160.zip」をダウンロードして任意のフォルダに格納してください。

 http://download.osgeo.org/gdal/win32/1.6/

 コマンドプロンプトで以下のようなコマンドを叩いてください。

gdal_translate -of "GTiff"  -a_ullr 左上X座標 左上Y座標 右下X座標 右下Y座標 input.tif output.tif

 

こんな感じで作成完了です。

f:id:sanvarie:20151228112442p:plain

ちょっと画像がわかりにくいのですが、原点を確認するとちゃんと作成されたっぽいですね!(今回はSIS MapModellerで確認しています。フリーソフトでも確認できます。)

f:id:sanvarie:20151228112853p:plain

SIS MapModellerって何?という方は以下のエントリーを読んでみてください。

www.gis-py.com

簡単ではありますが、「GDALでGeoTiffを作ってみよう!」でした。