GIS奮闘記

現役GISエンジニアの技術紹介ブログ。主にPythonを使用。

スポンサーリンク

Python で ini ファイルを読み込んでみよう!

色々忙しくてしばらく更新が止まっていましたが、今日は久しぶりに書いてみようと思います。本日は Python で ini ファイルを読み込む方法について紹介しようと思います。

ini ファイルとは

一言でいうと設定ファイルですね。プログラムで使用する値を ini ファイルに記載します。

使用するライブラリ

configparser という Python 標準ライブラリを使用します。

使用する ini ファイル

以下のような ini ファイルを用意しました。「workspace」と「data」に対してそれぞれ設定値を記載しています。

f:id:sanvarie:20200901103243p:plain

実行環境

Windows10 64bit
Python 3.6.6

サンプル

ini ファイルを読み込んで print で出力するサンプルです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import os
from pathlib import Path
import configparser

dic = {}

def read_ini():
    config = configparser.ConfigParser()
    path = os.path.join(Path(__file__).parent, "example.ini")
    config.read(path)
    config.optionxform = str

    for section in config.sections(): # ini ファイルの値をディクショナリに格納
        for key in config.options(section):
            dic[key] = config.get(section, key)

def get_value():
    print(dic["workspace"])
    print(dic["data"])

if __name__ == '__main__':
    read_ini()
    get_value()

configparser を使用して ini ファイルの値をディクショナリに格納して、その値を print しています。結果は想定通り以下のようになりました。

f:id:sanvarie:20200901104502p:plain

まとめ

何かプログラムを作る際、ini ファイルなどを使用することはよくあるかと思います。プログラム内にパスをべた書きするよりも今回のように設定ファイルに記載しておくことをお勧めします。すごく簡単にできるのでぜひ使ってみてください!