2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
さて、本日はpandasでHTMLの表をスクレイピングしてみようと思います。スクレイピングだったらBeautifulSoupやlxmlなどが有名ですが、HTMLの表をスクレイピングするのは割と面倒くさい作業です。「気象庁の震度データベース」というちょうどいいサンプルがあ…
さて、本日は神戸市のオープンデータを利用してみようと思います。阪神・淡路大震災「1.17の記録」に阪神・淡路大震災の記録写真が公開されています。前回行ったようにこの写真にジオタグを追加して、その緯度経度にポイントを配置してみます。 データのダウ…
本エントリー作成時にはサンプルコードが正しく動作したのですが、現状、正しく動作が判明しないことがわかりました。以下エントリーの方法で同じことが実現できますので、こちらを参照してください。www.gis-py.com さて、本日は「Pythonで画像ファイルにジ…
今回はfactbookを使用してみようと思います。factbookとは世界各国に関する情報を年鑑形式でまとめたアメリカ合衆国中央情報局 (CIA) の年次刊行物のことです。こんな便利なものが公開されているのですね。 ダウンロード 以下サイトからダウンロードします。…
本日はPythonでのArcobjectsの使用方法を書いてみたいと思います。PythonだとArcpyしか使えず、ちょっと難しいことをやろうと思うと途端にその貧弱さが露呈してしまいましたが、ArcObjectsを使えば大丈夫?!なはずです。それじゃあ最初から.NETで開発しろよ…
今回はオープンデータについてです。オープンデータとは誰もが自由に利用でき、再利用や再配布が許可されているデータのことを指します。つまり、「著作権フリーで自由に利用可能」ということです。素晴らしいですね!オープンデータをうまく活用すれば地図…
本日は将来推計人口について考えてみます。将来推計人口とは、国連や各国政府が推計した将来の人口のことです。日本では、直近の国勢調査による人口数を基に、出生率や死亡率などを考慮して推計し、国立社会保障・人口問題研究所がほぼ5年ごとに作成、公表し…
今回は数値標高モデル(DEM)の解析を行ってみたいと思います。数値標高モデル(DEM)とは地形のデジタル表現のことで我らが国土地理院が公開しています。参考までにですが、これは火星のティトニウム・カズマの数値標高モデル(DEM)を三次元表示した画像です。 …
本日はJ-SHISと地盤についてです。ご存じの方も多いかも知れませんが、J-SHISとは「地震防災に資することを目的に、日本全国の「地震ハザードの共通情報 基盤」として活用されることを目指して作られたサービス」です。ここから全国の地盤データをダウンロー…
本日は「Pythonでのモジュールとパッケージの作成」です。簡単なスクリプトなら一つのファイルで十分なのですが、ある程度の規模になるとクラスを分けたくなりますよね。そこでパッケージとモジュールです。今回はパッケージとモジュールの作り方について書…
明けましておめでとうございます。新年最初の投稿は「Pythonで緯度経度を平面直角座標(XY座標)に変換する」です。Pythonでジオコーディングをやってみる - GIS奮闘記で取得した緯度経度を平面直角座標に変換したいと思います。 pyprojのインストール pypro…