Arcpy
さて、本日は 久しぶりに Python を使ってみようと思います。piexif というライブラリがあるのですが、これを使って画像にジオタグを追加する方法を紹介します。ライブラリの詳細は以下のリンクを参照してください。 piexif.readthedocs.io 今回のエントリー…
GISはあまり関係なくPython一般のお話になってしまうのですが、本日はPythonでのパッケージ化について書いてみようと思います。このブログを読んでくださっている方の中でPython経験者は多数いらっしゃるかと思います。ただ、以下のような理由でパッケージ化…
さて、本日はArcPyについて書いてみようと思います。以前、以下のエントリーで空間的に重複したフィーチャの抽出方法を紹介しました。www.gis-py.com今回は空間的ではなく、重複した属性、つまり、同カラムに同じ属性値を持つレコードの抽出方法を紹介します…
さて、本日は久しぶりにArcPyについて書いてみようと思います。 ArcPyとは 言わずもがなですが、ArcGISのデータを扱うためのPythonライブラリです。ArcPyに関しては当ブログで色々紹介していますので、興味のある方は以下エントリーを読んでみてください。ww…
ものすごく久しぶりのブログ更新になります。さぼり気味で元々しょぼい腕前がさらに錆びついた気が・・・今後はまた定期的に更新しようと思いますので、どうぞよろしくお願いします。さて、今回は「PythonとJSMで東証一部上場企業を可視化してみる」です。た…
さて、また間が空いてしまいましたが、今回もArcPyレシピを書いてみたいと思います。テーマは「フィーチャクラスの座標系の取得です」。例えば、GDBに複数のフィーチャクラスが入っている際、座標系が異なるフィーチャクラスが入ってしまっていた、というご…
さて、ブログの更新が滞っていましたが再開させようと思います。今回はArcPyでサブタイプの取得方法を紹介したいと思います。 サブタイプとは?! そもそもサブタイプとは何なのでしょうか?サブタイプは、フィーチャクラスのデータを分類する場合に使用しま…
さて、GWも終わり憂鬱な気分となっておりますが、本日もArcPyレシピを書いてみたいと思います。 本日のお題 ワークスペースのフィーチャクラス名とジオメトリタイプの取得方法 おそらく業務で使用するワークスペース(FGDBなど)には多数のフィーチャクラス…
さて、本日から簡単なArcPyのレシピ集を書いてみたいと思います。もっといい方法があるよ!という方はご連絡いただけると助かりますm(_ _)m 本日のお題 フィーチャクラスのカラム名の取得方法 フィーチャクラスを扱うにおいて、カラム名をとってきたいことは…
さて、本日はArcPyでオープンストリートマップのデータ(.osm)をShapeに変換してみようと思います。最近はまっているオープンストリートマップですが、出力できるデータ形式が.osm(実質xml)というものなので、なんだかなぁという感じです。とりあえずShapeで…
さて、本日は「ArcPyで壊れたフィーチャクラスを抽出する方法」です。フィーチャクラスが壊れるって何?!と思う方もいらっしゃるかと思いますが、フィーチャクラスは壊れるんです。本当に貧弱です。 確認方法 属性テーブルのヘッダカラムをダブルクリックし…
さて、本日は頂点の間引き処理を行ってみたいと思います。ArcMapの頂点の間引きというジオプロセシングツールを使えばそれを実現することが可能です。頂点の間引き (Generalize)—ヘルプ | ArcGIS for Desktop ただ、以下のような問題もあります。 Standardラ…
さて、本日はラインの端点の角度を取得しようと思います。ラインの端点にはシンボルを置くことが多いので、端点の角度を取得して、そこにのっかるポイントに角度を与える場合などに使えるかと思います。 環境 Windows7 64bit ArcGIS10.2 Python2.7.3 事前準…
さて、本日はArcPyでライン接合を行ってみようと思います。背景などでけっこうラインがぶちぶち切れてしまっていることが多いので、この機能があればラインのフィーチャ数を減らすことができますね。Advancedライセンスがあれば、ArcMapで実行できるのですが…
さて、本日はArcPyを使用してラインの頂点数を取得してみようと思います。頂点数が多いとパフォーマンスにも影響が出てしまうため、余分な頂点数がありそうなラインを抽出するのに役立つかと思います。 実行環境 Windows7 64bit ArcGIS10.2 Python2.7 事前準…
本日は世界地図を作ってみようと思います。オープンデータ関連で検索すれば世界地図がダウンロードできるサイトがいくつか検索できます。ただし、すべて海外のサイトのため、表記が英語になっていて非常に見づらいです。なので、今回は日本人向けの世界地図…
さて、とうとうサッカーネタに手を出してみようと思います。最初は高校サッカーにしてみました。「どの県が最強なのか」というのを分析・視覚化してみようと思います。※ソースと作成したデータはGitHubで公開しています。https://github.com/sanvarie/Minnan…
本日は当ブログでもよく使用しているESRIさんの日本地図を加工してみようと思います。このデータは全国の市区町村ごとのポリゴンデータなのですが、県ごとのポリゴンが欲しいという方もいるかと思います。単純に県ごとにするだけなら簡単なのですが、人口や…
さて、本日は「ArcPyを使用してフィーチャクラスの情報をCSV出力する」です。実際に業務では数十個のフィーチャクラスがあり、それぞれにサブタイプなどを設定していたりします。例えば、サブタイプごとのアイテム数を抽出したい場合、一つ一つ確認していく…
さて、本日はZmap-TOWNⅡから住所データ(地番戸番)を抜き出してみようと思います。大変便利なZmap-TOWNⅡですが、これの住所一覧が欲しいなぁと思ってもゼンリンさんはそんなデータは用意してくれていませんね。なら自分で作ってしまいましょう! Zmap-TOWNⅡを…
さて、本日は神戸市のオープンデータを利用してみようと思います。阪神・淡路大震災「1.17の記録」に阪神・淡路大震災の記録写真が公開されています。前回行ったようにこの写真にジオタグを追加して、その緯度経度にポイントを配置してみます。 データのダウ…
今回はfactbookを使用してみようと思います。factbookとは世界各国に関する情報を年鑑形式でまとめたアメリカ合衆国中央情報局 (CIA) の年次刊行物のことです。こんな便利なものが公開されているのですね。 ダウンロード 以下サイトからダウンロードします。…
今回はオープンデータについてです。オープンデータとは誰もが自由に利用でき、再利用や再配布が許可されているデータのことを指します。つまり、「著作権フリーで自由に利用可能」ということです。素晴らしいですね!オープンデータをうまく活用すれば地図…
本日は将来推計人口について考えてみます。将来推計人口とは、国連や各国政府が推計した将来の人口のことです。日本では、直近の国勢調査による人口数を基に、出生率や死亡率などを考慮して推計し、国立社会保障・人口問題研究所がほぼ5年ごとに作成、公表し…
本日はJ-SHISと地盤についてです。ご存じの方も多いかも知れませんが、J-SHISとは「地震防災に資することを目的に、日本全国の「地震ハザードの共通情報 基盤」として活用されることを目指して作られたサービス」です。ここから全国の地盤データをダウンロー…
さて、本日は「Arcpyでフィーチャクラスの座標系を一括で変換する」です。久しぶりにArcGISネタですね。なんとArcMap上ではフィーチャクラスごとにしか座標系の定義をすることができないので、フィーチャクラスが大量に存在している場合、座標系の変換はとて…
Arcpyをツールボックス化することはできると思いますが、ツールボックスだとArcMap上でしか使用できないなど様々な制約があります。なのでどうしてもGUIアプリケーションを作成したくなりますよね。そこでwxPythonです。本日はwxPythonのインストールを行い…
本日はArcMapでTIFFファイルをGDBに取り込む方法を書いてみます。GISの仕事をしているとけっこう画像系のファイルを扱うことがありますね。 まずはツールボックスからラスタデータセットを作成します。 以下のように対象のGDBにラスタデータセットを作成して…
Shapeファイルをマップドキュメントに追加してTiff出力を行うPythonスクリプトを作ってみました。GeoTiffにもできるっぽいでのそのうちチャレンジしたい! # ArcPy 、os モジュールのインポートimport arcpy,os# フィーチャクラスの指定inFC = r"C:\Temp\Sha…